体に不調が起こったら、病院に行って薬を貰う、治療をしてもらう、といったことが一般的ですが、実は人間の体は本来、計り知れない「自然治癒力」を持っているものです。
病気や痛みが出るのはこの「自然治癒力が低下」することで起こるものですので、もし「自然治癒力を高める」という改善ができれば、さまざまな体の不調が起きなくなるものなのです。
「整体」とは「根本治療」を目的としている。
例えば「冷え」などに悩む女性がいたとすると、その「冷え」を改善しようと、温かい飲物を取る、腰を冷やさないファッションにする、お風呂で温めるなどさまざまな努力をしてみることでしょう。
しかし「体そのものが冷える」のにはやはり「体のなかに原因がある」のです。
「体の冷え」イコール「血流やリンパの流れが悪い」ということですから、ここに「体の歪み」が関わっている。
骨格や筋肉がアンバランスになることで、血管、リンパ管、神経管などが圧迫されるなどして、流れが悪くなっているためです。
ですから表面からみると「体を整える」だけで冷えを改善できる理由が分かりにくいですが、それらの滞りがすべてスムーズになることで、「冷え」が体の中から「根本的に改善」できる、ということなのです。
「自律神経の乱れ」による症状は医療でも治しにくい。
ほてり、冷え、イライラ、肩こりなど、「自律神経のアンバランス」による症状の場合、医療機関で改善をはかっても、なかなか改善されないことが多いようです。
しかし「自律神経の乱れ」にも「体のバランス」がとても密接に関わっているため、「整体」で整えていくことで自然治癒、すなわち自分の力で治っていくことが可能になります。
薬を使ってその症状を抑える、というのが医療でのやりかたですが、その「根本原因」を放置していたならどうなると思いますか？
また同じ症状が出てきて、薬を使い続けることになります。
しかし「整体」で「根本原因」をなくし、体本来の「自然治癒力を向上」させておけば、さらに症状がぶりかえすことがなくなるのです。
薬を使うことそのものも「自然治癒力の低下を助長させる」ものであり、使い続けることでの薬の副作用のリスクや、さらには薬が効かなくなる可能性もあります。
「病気になりにくい体・病気になってもすぐ治ることのできる体」を作ってくれるのが「整体院」なのです。
